zkat’s diary

技術ブログ

what3wordsをDNSで引けるようにした

概要

what3wordsというサービスを使うと、地球上のあらゆる場所を3つの単語で表せます。

例えば自由の女神の松明の場所はtoned.melt.shipで表せます。

https://w3w.co/toned.melt.ship

これを次のように、ドメイン名部分に単語を含ませる形でアクセスできるようにしてみました。

http://toned.melt.ship.point.place

仕組み

上記のpoint.placeドメインにアクセスすると、w3w.coが提供する本来のurlへリダイレクトするようにしています。

IDN対応

what3wordsでは、英単語のみならず日本語の単語でも場所を表すことができます。

例えば、次の単語も自由の女神の場所を表します。

あかり。ふえた。くねくね

ドメイン名は、英単語(ascii文字)のみならず日本語等も表現することができます。

そのため、以下を用いても同様にアクセスすることができます。

http://あかり。ふえた。くねくね.point.place